紫外線予防のためのサングラスを持つ女性が増えてきました。まぶしさのための対策やファッションとしてのサングラスの選び方とは違う、紫外線予防としてのサングラス選びについて考えてみます。
目に紫外線が入ると、角膜炎(雪目・日焼け目)や白内障などの眼病になることが知られています。スキーの際には、必ずゴーグルやサングラスなどで目を保護しますし、白内障の患者さんも眼科医からサングラスの着用をすすめられます。
近年、国際問題になっている環境破壊によって、オゾン層が破壊されている影響から、オーストラリアの小学校では制服としてサングラスの着用が義務づけられているそうです。
紫外線予防のためのサングラス選びは、「色が濃い」だけで選んではいけません。
色の濃いサングラスを着用すると、瞳が光を取り入れようとして大きく開くため、より紫外線が目に入りやすくなってしまうこともあります。ですから、サングラスを選ぶ際には必ず「UVカット」と書かれたもので、紫外線透過率が0.1以下のものを選びます。また、レンズが大きめのものの方が、横や下からの紫外線の進入を防いでくれますし、顔からずれないように、ご自分の顔にフィットするものを選びます。
また、ある説によると、目から紫外線が入ることによって、脳が紫外線への警告信号を出し、お肌のメラニン色素が急速に増えだすとも言われています。美肌のためにも、目から入る紫外線をブロックするべきなんですね。