青春のニキビと違って、おとなのニキビは、多くの原因が考えられます。特に多いのは、ストレスや生活リズムの乱れ、偏った食生活、ホルモンバランスの乱れ、残ったメイク汚れなどがあげられます。生理前にニキビになりやすい女性も多いようです。
予防の方法としては、規則正しい生活を送り、十分な睡眠時間と質を確保し、栄養バランスのとれた食事、メイクや汚れをしっかり落とす、などのことが大切です。また、ニキビが出来やすい人はお肌が敏感であるので、刺激を与えないようにするために、メイクも控えた方が良いのです。
しかし、大人の女性であれば、メイクをしないというのも勇気がいる行動ですよね。出来るだけ厚化粧にならないこと、コンシーラーなどでニキビをふさがないようにすること、少しでも早くメイクは落とすこと、などに気をつけます。
大人ニキビの人の化粧品を選ぶポイントは、「ニキビ用」「低刺激」「敏感肌用」などと書かれた化粧品を選ぶと良いでしょう。防腐剤や保存料、アルコール、香料などが出来る限り控えて配合されているので、ニキビの悪化を予防することが出来ます。しかし、化粧品に配合された成分によって、お肌に合わないこともあるので、試供品などで何日か試してみるのも良い方法です。
また、長期間にわたる大人ニキビや、顔中に広がる大人ニキビの場合には、皮膚科などの医療機関にご相談されるとよいでしょう。一般的にニキビには保険適応されませんが、ある一定以上の症状がある場合、ニキビも「挫瘡(ざそう)」と呼ばれる症状になり、治療に保険が適応されることもあります。